ラジオ配信アプリを使ったラジオのようなトークが手軽にできるため、最近では「ラジオ配信」が注目されています。スマホ1つで機材を必要としない点が、個人のラジオ番組配信者にとって人気となる要因です。
今回は、個人でも気軽に楽しめるラジオ配信について、やり方のコツを紹介します。個人でラジオ配信のリスナーを集めたい人にとって、ヒントとなることでしょう。
個人でのラジオ配信に役立つやり方のコツ
個人でラジオ配信をはじめる場合、知っておきたい配信に役立つ「やり方のコツ」を紹介します。
やり方のコツその1:配信内容の決定
個人でラジオ配信をはじめようとしている場合は、ひとりで最初から最後まですべてを実行するケースが多いことでしょう。そのため段取りよく、計画から本番まで、ある程度のストーリーを決めておくことが大事です。配信内容として、決めておくこととして、次の項目があげられます。
- 配信するテーマ
- ターゲットは誰か
- トークに必要なデータ
ラジオ配信でテーマを決めることは重要です。またテーマを決めたら、自然にテーマと合うターゲット層も見えてきます。「ターゲットは誰か?」を事前に明確にしておけば、トークも迷わなくなるでしょう。そのためには、トークに必要なデータも身近に置いておくか、事前にチェックしておくことが大事です。
配信で用意するものでは、スマホのマイク入力があれば、機械は必要ありません。ただしラジオ配信の環境によっては、ヘッドセット型のマイクで集中することも必要です。環境により、必要であれば、ヘッドセットタイプのマイクを使いましょう。
また配信するテーマが決まっていたとしても、トーク中にネタがヒラメクこともあります。その際は、事前にメモを要しておき、ネタやポイントなどを書き留めておくことが大事です。
そして、ラジオ配信かつライブ配信の場合、視聴者のコメントをどのタイミングで聞いていくかも決めておいた方が良いです。
やり方のコツその2:BGMで緊張感をやわらげる
ラジオ配信アプリのやり方のコツとして、BGMでトーク番組のような臨場感が出せれば、無音状態よりも緊張感がやわらげる効果を得られます。とくにトークが得意ではない場合は、有効的です。無音状態は、緊張感を高めます。逆に雑音やBGMがあるほうが配信者にとって、自分に周囲の意識が集まっていない気持ちとなり、緊張が解れる効果があります。
やり方のコツその3:最初は複数人のトークならば会話が止まらない
ラジオ配信では、ひとりで配信する際に、慣れていないと会話が途切れて、どのようにしゃべったらよいのか?わからなくなることもあります。そのためはじめのうちは、複数人のトークで会話を途切れさせないことが大事です。
お笑いコンビ漫才を参考にすると、1人よりも2人でボケとツッコミができて、間をとりカバーしながらトークを進められます。はじめのうちは、ひとりで話し続けることにムリがある場合、仲間と一緒にトーク番組を作ることでうまくいく可能性も上がるでしょう。
ただしラジオ配信における複数人のトークでは、最大3人~4人までが設定の限界となります。その理由は、5人以上の場合、リスナーは誰が誰だか判断しづらくなることが考えられるからです。
やり方のコツその4:おおまかな進行表は必須
ラジオ配信は、いくら複数人でトークを開始しても、全体の流れが理解できていなければ、進行が止まって失敗してしまうことが考えられます。収録系のラジオ配信であれば、編集してつなぎ合わせることもできるでしょう。
しかし生放送でリスナーに「日程」を告知してしまった番組の場合、失敗は許されません。その際は、あらかじめラジオ番組の進行表を決めておくことが大事です。進行表は、トークスクリプトまでは必要ありません。おおまかな番組構成のできる、メモ的な進行表を関係者全員で把握できることが大事です。
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まとめ
今回は、ラジオ配信を個人でやる際の「コツ」について、4つ紹介してきました。実際に個人ではじめるときに、失敗して落ち込まないようにコツをつかんで配信してみてください。