日本でも配信者が増えてきたハクナライブは、MOVEMENTFAST Companyという会社が運営しているライブ配信プラットフォームです。
17LIVEやPocochaライブはよく聞くけど、それと比べてハクナは何が特徴なの?
ハクナで稼ぐにはどうしたら良いの?と思っている方にとって、少しでも参考になればと思います。
ハクナの特徴を知る
まずはハクナで稼ぐ為に特徴をおさえていきます。ハクナは独特の世界観があるので、その世界観から上手く稼げる方法を生み出せます。
ハクナと他ライブ配信の違い
17LIVEやPocochaと違い、ハクナは「ラジオ配信者が多い」と言われています。
通常のライブ配信は顔出しが多く、顔を出して視聴者と雑談をしたり、歌を歌ったりする配信が多いです。それに比べて、ハクナのライバー画面は静止画のキャラクターイラストが多いです。視聴者は、その静止画を見て声を聞き、人物像の想像をするという楽しみ方があります。
17やポコチャなど、顔出しメインのライブ配信アプリで声だけのラジオ配信をしても、なかなか人は集まりにくいです。また、ラジオ配信に対して一部無報酬にしているアプリもあるくらい、アプリ側は推奨されていません。
そう考えると、ハクナは、世界観が他のライブ配信アプリと違い、ハクナであればラジオ配信は当然として受け入れられる文化があります。他ライブ配信アプリとは違うハクナの武器です。
ハクナの収入源を知る
ハクナの収入源は他のライブ配信アプリ同様、視聴者からの投げ銭ギフトです。また、視聴者は一定時間、配信を視聴すれば無料でギフトを得れる為、課金せずにライバーへ投げ銭を投げることもできます。
投げ銭ギフトがメインではありますが、認定されたライバーは時給制度がある可能性もあります。どちらにせよ、ギフトが投げられていないライバーへ、時給だけを払うのは運営側が赤字になるので、一定の投げ銭が達成しているなどのノルマはあるでしょう。
ハクナで稼ぐ方法
それでは、実際にハクナで稼ぐ為の方法をご紹介していきます。
ハクナだからこそ!ラジオ配信を活用する
ハクナは前述の通り、ラジオ配信が当たり前の世界です。よって、基本は可愛いアイコン画像を選び、声だけで配信する形は問題ありません。しかし、ラジオ配信が当たり前の世界だからこそ、他の配信アプリでは当たり前のことが強みになります。
具体的にお伝えすると、特別な日を作って顔出しをすることです。
ハクナの視聴者の楽しみ方は、声だけを聞いて人物像の想像をすることです。想像をしているのですから、ラジオ配信メインのライバーが、顔出しするとなると、普段よりもテンションが上がり、楽しみが増えます。(通常の配信アプリだと顔出しは当たり前なので、ハクナ特有の楽しみ方です)
特別な日とは、例えば、イベントで1位を獲ったら1日顔出し配信をする!や、100人から無料ギフトを貰ったら顔出し配信をする!などです。自分で特別な日を作ります。
すると、視聴者は普段よりも楽しみが増えるので、目的意識を持って投げ銭をしやすく、ライバーにとっても稼ぎやすいです。
ラジオ配信が当たり前の世界だからこそ、顔出し配信は特別感があります。その特別感を特別な日を作って行うと、投げ銭の稼ぎ方が増えます。
ハクナのイベントを活用する
ハクナでは定期的にライバーが競うイベントを行っています。イベントは参加するだけでも投げ銭が投げられやすく、普段の配信よりも少し刺激がある、大会気分になります。
なにもイベントに参加しないよりかは、参加した方が得です。
また「参加したい!」と思うイベントがあれば、自分の熱量も乗っかるので、おすすめです。視聴者は、熱量を持ったライバーの配信が好きな人が多いです。
とりあえずイベントには参加しているけど、全然ギフトが贈られないという方は、戦略的にイベント参加していくことをオススメします。
戦略的な参加とは、上位を狙えそうなイベントを選ぶということです。参加したいイベントがあっても、あきらかに自分よりも上のベテラントップライバーが多くて勝てない…となれば、視聴者側も諦めが入り、難しいイベント参加となります。
視聴者も応援するからには、イベントに勝ちたいと思います。なので、イベントの選択を、自分が上位を狙えそうなレベルのイベントに変えるだけでも、視聴者も応援しやすく、ライバーとしても達成感が得やすいです。
まとめ
・ハクナライブはラジオ配信がメイン
・他ライブ配信では当たり前の顔出しは、ハクナでは価値となる
・ラジオ配信を活用して、特別な日を作り、顔出し配信をすると良い
・イベントを戦略的に選ぶとギフトが飛びやすい