「Pocochaで配信したら、全然人が来なかった」という経験がある方は多いのではないでしょうか?
今回はなぜPocochaに人が来ないのか?理由と対処法について解説しました。
人が来ない理由①New欄に自分がいない
Pocochaのシステムでは、配信を始めた初日・7日間・30日間のあいだは、
人が来てくれやすいような機能があります。
New 1dayの欄は、配信初日の方のみが掲載されます。
New 7dayの欄は配信を初めて7日間、New 30dayは30日間掲載されます。
新人のライバーしか掲載されないので視聴者に見つけてもらいやすく、また新人ライバーが好きな視聴者は必ずこの欄を見るため、配信を始めたての人にはありがたい機能です。
配信始めたてで、フォロワーが少ないライバーにとってNew欄はとっても重要な機能なのです。
しかし、配信を始めた初日なのにも関わらずNew 1dayや7day欄に自分がいないことがあります。
その理由は、1回でも配信開始ボタンを昔に押してしまった場合に起きるようです。
例えば、配信を開始する数ヶ月前などに、試しに配信ボタンを押して、すぐに配信終了ボタンを押した場合、その日がNew 1Dayとなってしまうのです。
新人ライバーの為に作られたNew欄に自分が掲載されていない場合、視聴者に見つけてもらうことが難しく、なかなか人が来てくれない事態になってしまいます。
【対処法】アカウント変更か端末変更が必要
New欄に自分が掲載されていない場合、そのアカウントではなかなか人が来てくれない為、変更する必要があるでしょう。
手っ取り早いのは、アカウントを一度消して再度やり直すことです。
しかし、Pocochaではアカウントをいくつも作ることを良しとしていません。
端末で同じ人物だと分かる場合もある為、推奨は出来ません。
もしスマホ以外に、iPadや2台目のスマホを所持している人は、端末ごと変えて再チャレンジしてみると良いでしょう。
人が来ない理由②競争が激しい時間帯で埋もれる
Pocochaには「メーター」の締め時間があります。
22時台や24時台が一番多く、この時間帯は新人ライバーからトップライバーまで、数多くのライバーが配信をしています。
ライバーが多く配信している時間帯は、その分視聴者が他のライバーに取られる可能性が高い為、人が来づらいです。
配信をはじめたての人にはあまり推奨できません。
【対処法】配信者が少ない時間帯を狙う
メーター締め時間の3時間前や、朝の時間など、ライバーが少ない時間帯を狙うと良いです。
ライバーが少ないと、その分視聴者が自分の配信枠を見つけやすく、注目欄にも載りやすいでしょう。
人が来ない理由③配信時間が短い
ライブ配信はリアルタイムなので、視聴者がその時間帯に見に来れるかどうかはタイミングしだいになってしまいます。
配信時間が短いと、その分視聴者が見に行けるタイミングも少ないということです。
なので、ライバーは配信時間が3時間以上の人が多く、視聴者がどこかのタイミングで見に来れやすい環境を作っています。
配信時間を長めに取れない人にとっては少々ツライですね。
【対処法】長時間配信が難しければリス活で母数を増やす
「リス活」とは、ライブ配信業界でよく使用される言葉で“ライバーがリスナーとして配信に遊びにいき、コミュニティの輪を広げる”という意味として使われています。
リス活をすることによって、ライバーとの繋がりを作るだけでなく、その配信にいる視聴者に自分を認知してもらえたり、フォローしてもらえるメリットがあります。
フォロワーが増えると、短時間でも配信を見に来てくれる視聴者候補が増えるので、長時間配信が難しい人はやってみると良いでしょう。
まとめ
・Pocochaで人が来ない場合、New欄に自分がいない可能性がある
・端末を変えるとNew欄に表示され、人が来やすい状態を作れる
・多くのライバーが配信する時間帯を避けると人は来やすい
・配信時間が短いと人が来る数も減る為、長時間が理想
・長時間が難しい場合は、リス活を行ってフォロワーを増やすと良い
Pocochaは長時間配信をしなければメーター維持が大変です。
メーターを気にせず、もっと気軽にやりたい場合は、国内最大級アプリの一つふわっちをやってみても良いかもしれません。
Pocochaのようなメーターが無い、視聴者の回遊性が高いため長時間配信をしなくても人が来てくれやすいです。
Pocochaでは、他アプリでの配信を禁止していないので、他アプリで視聴者を集めてPocochaにも来てもらう手もありでしょう。